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http://www.gifu-np.co.jp/column/syasetsu/
岐阜新聞社説より
夏の衆院選から約2カ月。政権交代後初の国政選挙となった参院の統一補欠選挙は民主党が神奈川、静岡両選挙区とも勝利した。
鳩山由紀夫首相が率いる新政権が発足して約40日。補選2勝は、民主党が衆院選圧勝の勢いを維持していることの表れだろう。補正予算執行停止やダム事業中止など税金の無駄遣い見直し、生活保護の母子加算復活などの政策が国民から一定の評価を得ていると言える。
だが政権はスタートしたばかりで、具体的な成果を挙げているとは言えない。2010年度予算案の編成作業が本格化しており、26日からは臨時国会が始まる。鳩山首相は補選勝利に込められた有権者の期待をしっかりと受け止め、「国民生活が第一」というマニフェスト(政権公約)の具体化にいっそう努める必要がある。
一方、自民党は谷垣禎一総裁の下での初めての選挙を、党再生に向けた巻き返しのきっかけとすることができなかった。党立て直しの道はやはり厳しい。臨時国会では鳩山首相の献金問題などに焦点を当て、攻勢を強めることになるだろう。国会論戦で鳩山内閣を追い詰められるか。野党としての力量が問われる。
両補選は事実上、民主、自民両党の対決の構図となり、民主党は鳩山首相、小沢一郎幹事長らが、自民党も谷垣総裁、大島理森幹事長ら首脳が応援に入った。しかし衆院選から間もないこともあり、盛り上がりには欠けたようだ。
ただ今後の政局の展開には、民主党の2勝の意味は大きい。民主党は来年夏の参院選で単独過半数獲得を目指しており、小沢幹事長はその目標に全力で取り組む構えだ。先に無所属の4議員を入党させ、会派離脱している江田五月参院議長を含めて113議席となっていた。今回の2議席獲得で過半数の122まで7議席に迫り、参院選への足掛かりとなった。
ただ単独過半数を確保すれば、社民、国民新両党と連立を組む必要はなくなる。沖縄の米軍普天間飛行場問題などで連立の足並みの乱れがみえるだけに、民主党が補選勝利を受けて単独政権への意欲を強く打ち出すようだと、きしみが拡大するだろう。政権運営には丁寧な意思疎通が求められる。
鳩山首相は補選2勝の勢いを受け、強気で臨時国会に臨むだろう。だが課題はこれからが本番だ。過去最大の95兆円以上に膨れ上がった来年度予算案の削り込みや、米側が早期の決着を求める普天間飛行場問題、日本航空の再建問題など難問は山積している。
首相の献金問題も政治資金収支報告書の不適切な処理が指摘されるなど広がりをみせており、国民への説明責任を尽くさなければ、期待は失望に変わるだろう。
自民党は党の基盤を抜本的に見直す必要がある。先の衆院選で、静岡県内では八つの小選挙区で全敗、神奈川県内では15小選挙区のうち勝ったのは3選挙区だけだった。戦力となる衆院議員が激減したのでは、補選が厳しい戦いになるのは仕方があるまい。
さらに野党転落でかつての支持団体も距離を置いたようだ。与党時代に連立を組んでいた公明党の推薦も得られなかった。公明党との関係の変化も踏まえて、党の基盤をどう立て直していくのか。事態は深刻だ。
↑10年間は、自民党の復権は無い。断言する。(^^)
岐阜新聞もいい加減な態度取らずに民主党の提灯記事でも自信を持って書いてちょ(^^)
http://www.11pm.co.jp/takayama-dpj/
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