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下諏訪で「万治の石仏」建立350年祭 住民や観光客ら祈り
万治の石仏を3周し、参拝する観光客ら
諏訪郡下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある町指定文化財のユニークな石像「万治の石仏」の建立350年祭が1日、開かれた。下諏訪商工会議所や町観光協会などでつくる実行委員会の主催で、関係者計約30人が参列した。
万治の石仏は高さ2・6メートル、胴回り12メートル近く。石仏に刻まれた「万治三(1660)年十一月一日」から350年目になるのに合わせた。
春宮を参拝した後、式典で実行委会長の井口恒雄・同商議所会頭は「どう作られたのか謎が残る石仏のロマンを広めていきたい」。名誉会長の青木悟町長も「街歩きが楽しめる町づくりのために、果たすべき役割は大きい」とあいさつした。
焼香の後、参列者らは石像の周囲を3周し、「よろずおさめました」と唱えた。都内のギターユニットが作詞、作曲したテーマソング「万治の風」も披露され、参列者も歌詞を見ながら口ずさんだ。
「万治の石仏」にイメージソング
諏訪大社下社春宮(下諏訪町)近くにあり、建立から350年目とされる石像「万治の石仏」のイメージソングが完成した。都内を拠点に活動する2人組の「a−more(エー・モア)」が作詞作曲し「万治の頃からこの町を見つめ遥かな夢を語り続けるよ」と歌う。
観光客や地元住民も大勢訪れ、親子連れや老夫婦の姿も。石仏に手を触れたり、写真撮影をしたりしていた。初めて見たという千葉県船橋市の会社員、斎藤一雄さん(59)は「いいことがあるように3回回った。なかなか風情があっていい」と話していた。(信濃毎日web)
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